今年は、はとバス70周年ですので、今回は黄色いはとバスに乗って夏の東京を観光しました。
せっかくなので、昼食付の東京一日観光(中国語ツアー)コースを選びました。私達と一緒に東京の人気スポットを巡って見よう!
2018.09.12
今年は、はとバス70周年ですので、今回は黄色いはとバスに乗って夏の東京を観光しました。 せっかくなので、昼食付 […]
今年は、はとバス70周年ですので、今回は黄色いはとバスに乗って夏の東京を観光しました。
せっかくなので、昼食付の東京一日観光(中国語ツアー)コースを選びました。私達と一緒に東京の人気スポットを巡って見よう!
特徴:東京都内定番スポット巡り、バス移動だけではなく、船で隅田川も観覧できます。
料金:成人8,800円 子供5,300円
コース日程:
浜松町バスターミナル (朝9:00に出発)
↓(バスで移動)
皇居二重橋
↓(バスで移動)
浅草・仲見世
↓(徒歩約10分)
お昼 一頭買焼肉 玄(松阪牛の焼肉とハーフビュッフェのランチ)
↓(徒歩約10分)
隅田川遊覧(浅草~日の出)
↓(船で移動)
お台場パレットタウン
↓(バスで移動)
東京タワー
↓(バスで移動)
浜松町バスターミナル 経由・東京駅 丸の内南口 (17:30予定)
(写真付)集合場の案内(日本語)
浜松町バスターミナルに付いたら、まずはとバスカウンターでチケットを取りましょう。
集合時間になるとガイドさんが声をかけます。皆が集まったらガイドさんが観光ブックなどを配ります。都内だけではなく、郊外などいろんな観光コースがありますので、バスで移動中参考にしてください。
じゃ、ツアーの赤いスティッカーを貼って、準備ができたら、黄色いバスと一緒に出発!
今回案内するガイドさんは日本人でした。大学の時からずっと中国語を勉強したそうです。日本人だから日本文化も詳しいので、いろんな話をしてくれました。ガイドさんは最後まで笑顔で対応してくれました。
二重橋は東京都千代田区にある、皇居前広場から正門を経て宮殿を繋ぐ二つの橋です。手前の橋は「正門石橋」で、奥の橋は「正門鉄橋」です。東京都内でかなり歴史がある橋の一つです。歴史の定番スポットとして国内外から大勢の観光客が訪れます。
奥の鉄橋は江戸時代には木造の橋で、濠から架橋の位置がかなり高かったため、下方にまず橋脚を立てて橋桁を渡した後、さらにこの上に又橋脚を立てて橋桁を渡して高い橋を作ったそうです。外見上二重に見えたので二重橋の名をつけたと言います。明治21年(1888)に鉄橋に変えられて、また昭和39年(1964)改架されて、今の姿になったと言われます。普段はあまり使用されず、新年の一般参賀や公式行事の際に利用されるそうです。
皇居の周辺は広い砂利道になって不思議だと思いましたが、あれは敵を防ぐためだそうです。歩くと音がするので、夜中でも人がいることをすぐ発見できるからだとか。
二重橋の正面に楠木正成像があります。
楠木正成は鎌倉時代(1185年 – 1333年)末期から南北朝時代(1336年 – 1392年)にかけての鎌倉幕府を打倒に貢献した武将だそうです。
都心の真ん中にこんなに開放的で優雅な場所があるって、素敵だと思います。
ガイドさんから浅草観光センターを勧められたので、まず浅草観光センターに向かいました。観光センターの8F展望テラスからは浅草の町や東京スカイツリーが一望できます。
「仲見世」とは神社や仏寺の境内にある商店街のことです。仲見世商店街は日本で最も古い商店街の一つだそうです。
今の東京浅草の雷門から観音堂前に続く仲見世商店街は長さ約250mで、計89店舗が並んでいます。美しい統一の電飾看板や四季折々の装飾などが日本人はもちろん、多くの外国観光客の注目を集めています。ここに来ると着物を着ている人々の姿も見ることができます。
商店街を楽しんだ後、おみくじを引きました。一回100円です。
「吉」の場合はそのまま持って帰り、「凶」の場合は指定された場所へ結びます。「凶」を結んだら、寺から沸いてくるパワーが「凶」の運気から守ってくれるらしいです。
浅草寺は628年に創建された都内最古の寺院だそうです。だから東京の寺といったら、ここを見逃しては行けませんね。
正殿前の香炉からは煙が立ち上がっています。「香炉の煙が体の悪いところにかけると治りが良くなる」という話があって、私達もやって見ました。ほかの観光客と一緒にやって見たら、なんだか面白かったです。
浅草寺を回った後、昼食のレストランまで(約10分)町を歩きました。
当日は気温が高かったです。汗でびしょびしょになりましたけど、ガイドさんの説明を聞きながら皆で話し合いならが歩いたので、楽しかったです。
お昼は浅草で人気な「一頭買焼肉 玄」で肉料理をいただきました。肉料理は決まっていて、ドリンクバーやサラダバーもついています。和牛は柔らかくておいしかったです。和牛でおなかがいっぱいになって大満足。
食事を終わって、船乗り場まで約10分歩きました。途中新仲見世を通りました。天井ありの商店街ですので、外よりは少し涼しかったです。
船乗り場の向こう側に見える金色の建物はビール制作の会社だそうです。
ビールの金色と泡をイメージした建物とスカイツリー、そして隅田川が美しい一つの風景になっています。
隅田川は東京都の東部に流れる川で、全長約25kmだそうです。
隅田川には形がすべて異なる近代建築美を競う特色のある10余の橋がかかり,それらは全部耐震耐火の模範橋だそうです。
お台場パレットタウンはお台場のシンボルとも言える最大級の観覧車を中心にバラエティに富む大規模娯楽施設です。中世ヨーロッパの街並みを模したショッピングモールや車のショールームなど、家族で一日中楽しめます。
私達はヴィーナスフォートショッピングモールとヒストリーガレージに行ってみました。
ヴィーナスフォート
ショッピングモールに入ると目の前にいきなりヨーロッパ風の町が現れました。モール内の天井は心落ち着く晴れ模様でした。この空は約2時間で快晴の昼空と夕焼けの空にローテーションするそうです。
どうですか?ここでは外界と異なる時間が流れる空間でヨーロッパの雰囲気を味わいながら、ショッピングを楽しむことができます。
MEGA WEB ヒストリーガレージ
クルマテーマのテーマパークMEGA WEBの2Fにあるヒストリーガレージにはノスタルジックに再現された街に1950~1970年代を中心とした世界のヒストリックカーを展示していました。 会場は無料で観賞できますので行って見ました。
中は思ったより広々でした。見たこともない名車がたくさん展示されていて、車に乗って写真を撮りたかったのですが、残念ながら、車は見るだけで触ることが禁止でした。車には乗れませんでしたが、会場の所々で結構いい感じの写真が取れるので、満足でした。
東京タワーは東京都港区芝公園にある電波塔で、放送・通信用アンテナとして使用しているそうです。高さは333m、昭和33年(1958)に完成しました。地上150mと250mに展望台があって今は大人気の東京シンボルスポットとなっています。
1FのLOUNGEにはちょっとした写真ギャラリーがあり、東京タワーの成長や、町の変化が観賞できます。東京タワーは2018年でもう60周年になりました。
東京タワーの展望台から見る眺望はとても素晴らしいです。快晴の時には富士山も見えます。
夜のライトアップした東京タワーはもっと美しく、地上のどの角度でも美しい写真が撮れます。
これで一日の旅は終了です。帰りは浜松町バスターミナルか、東京駅丸の内南口の二つの中で選択することができます。今年の東京の夏は異常に暑い感じがします。
熱がりの私にとってはちょっときつい天気だったが、ガイドさんの優しい案内があり、そして主にバスでの移動だったので、方向音痴の私にとっては楽しい旅でした。
2018.03.05